2005/01/31

Joe Versus the Volcano という、メグ・ライアンとトム・ハンクスが主演なのにいまいち自分の周りでは知名度の低い映画があって、それはきっと日本では劇場公開されなかった上にビデオで公開されたときの邦題が「ジョー 満月の島へ行く」というなんだか販売戦略を勘違いしたっぽい微妙なセンス(でも僕は好き)だったからだと思うんだけど、それはまあどうでもいいや。とにかくこの作品では、トム・ハンクス演じる Joe が、「頭に雲がかかった病」みたいな病名の不治の病だと診断される。間違いなく、自分もその病気のはずだ。で、いつか大金持ちに American Express のゴールドカードを手渡されて、ヴィトンの船ダンスを買って、南の島に行って火山の噴火口にとびこむに違いない。それもまあどうでもいい。問題は、どうして突然この作品を思い出したのかということだ。

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