2004/12/25

大掃除。埃の量で得る達成感。ベランダとか広くなった気が。あと、大掃除のおかげで、軽く10年以上のキャリアになるACタップ(いちおうBelden)のコード皮膜が劣化してぼろぼろになっていたことを発見した。残念だけど、一歩間違えたら火事になってもおかしくないので、破棄。
それから、大掃除をきっかけに、Musical Fidelity の Tempest にも引退してもらうことにした。まったく不備はないんだけど、もうしばらく使わないだろうから。日本に入っている数は少ないんだろうなあ。あの値段で、あの大きさで、あれだけ艶っぽく鳴るインテグレーテッドアンプは他に知らない。その代わり、ボリュームとかの部品は国産だったら信じられないような安いのを使ってる。回路の構成上、S/Nも悪い。それでも自分は、全体が60点の製品よりも、平均すると40点だけど、ある部分(しかも、自分がその製品にとって本質だと思う部分)では95点を目指している製品のほうが好き。そういう意味で、この Tempest は、とてもお気に入りの工業製品の一つでした。余談だけど、実はパラビッチーニが設計にかかわっているという噂もあったりする(いまだに真偽はわからない)。そのつもりでJazzの女性ボーカルを聴いたりすると、トランジスタがあったまるにつれて、EAR 864を非力にしたような印象になってこないこともない。このトランジスタが、やけくそに熱い。物理的に。ハセガワのゼロ戦を上に置いていたら、尾翼が熔けたことがある。あと、むちゃくちゃ高い。8個のうち2個がいかれて修理に出したら、1個10000円も取られた。まあ、いろいろ思い出はあるので、すぐに捨てたり売ったりするつもりもない。しばらく休んでいてください。
ところで、絶対に気のせいなんだけど、スピーカーケーブルを拭くと音が良くなる。でも絶対に気のせいなのだ。ケーブルをはずす際に接点の錆が落ちるとか、そういうことはあるかもしれないけど、本気で音がよくなると主張するのは絶対にいやだ。

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