酒を飲んだ翌日は、軒並み気鬱。
モノを作っていると、それが商売になるかどうかという問題に直面する。この問題をビジネス化問題と呼ぶことにしよう。ビジネス化問題に絶対に直面しないモノ作りは幸せそうだけど、そういう世界は左のほうに行きがちだからいや。でもこれはまた別の話。
ビジネス化問題の痒いところは、ただ単に他人の求めるモノを作れば商売になるわけではない、とういところにある。サラリーマンの平均的な生涯年収が3億円として、それを稼ぐには粗利1万円のモノを3万人に売らなければならないわけで、毎日約1人、年間300人とすると、100年かかるってことだよ。裏を返せば、どうやって「平均的なサラリーマン」が3億円の生涯年収を獲得しているっていうんだろう。ただし、3億円と言われているサラリーマンの生涯年収が平均値なのか中央値なのかで話が変わるな。平均値だとすると、一介の会社員では3億なんて達成できない値という可能性が高い。やっぱり家建てるのなんて無理なのか。早く週末にならないかなあ。
2 件のコメント:
じゃあコメントspammingでも始めようかな。
生涯賃金3億円は、若い奴らから収奪すればいいんだよ。今30代以下の奴らから。奴らを安い給料でこき使って、1000万以上もらってる俺らは、茶でも飲みながら定年を待ってればいい。あいつらに権限はないし、今は不況だから、誰も刃向かえないさ。
それは、私たちが喧嘩を売られているというわけですね。
コメントを投稿