2006/04/24

先週、奥様が自分の歯医者にいくというのでくっついていって検診してもらったら、レントゲンをとられて奥歯を一本抜くことになった。で、いまさっき抜いてきた。小学校のころいれた銀歯で、ずいぶん前からぐらついていたのは自分でも知ってたんだけど、こういうのってどうしても放置しちゃう。結局、長年の間にクラウンの中はすっかりぼろぼろになっていた。レントゲン写真を見て、自分から「抜いてください」とお願いしたくなるくらい。へたに周りの歯がしっかりしているものだから、かえって痛々しさが目立つ。

歯を抜くのは初めてなので、ここ一週間は夜も眠れないくらいびくついていた。だいたい、人間が痛みに耐えるときは歯をくいしばるものなのに、歯を抜くってことはそれができない。麻酔をかければ痛くないっていうけど、その麻酔の注射を歯茎に射すわけじゃん。麻酔されるまで診察台の上で終始手をきつく握り合わせていたら、先生に「そんなに心配しなくて大丈夫ですよ」といわれてしまった。実際、ほとんど痛くなかった。歯を抜く作業も手際がよくて、すーっと何かが抜けていく感覚だけ。ここ一週間、歯を抜く痛みのイメージトレーニングをひそかに繰り返していたので、脳内で大量のエンドルフィンが生成されていただけかもしれない。もちろん、先生の腕もいいんだと思う。彼の一連の作業の流れを見ていればわかる。抜いた後に再度レントゲン撮影して状態を確認するのも好感がもてる。でも、本当に痛み出すのは麻酔が切れる今晩からだっていうしなあ。幸いなのは、頼みの綱として痛み止めと化膿止めをもらったこと。しかも、ロキソニンとケフラールだった。これならうちに山ほどあるので、使い切ってもちょっと安心。

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