LaTeXのリストの体裁を制御する変数(『The LaTeXコンパニオン』の72ページに書いてあるやつ)のうち、リスト全体の上下のアキを制御する変数がなぜか3種類ある。
- \topsep
- \parskip
- \partopsep
この違いが本を読んでもよくわからない。本の解説によると、\topsepは「最初の項目と続く段落との空き」で、\partopsepは「環境が新しい段落を始める際に、\topsepに追加される余分な空き」で、\parskipにいたっては説明すらない。
経験的に知っていること。
- 本文とリストの上下の余白の高さ。つまり、リストが入れ子になっているような場合には、\topsepの値がどうであろうと内側のリストの上下には余白ができない。
- リストの上側には、\parskipで指定したぶんだけ余分に空きができるようだ。下側には空きができない。入れ子のリストの内側でも同じ挙動。
- リストの上下の余白の高さ。入れ子のリストの内側でも同じように余白ができる。
間違っていたら訂正したいので教えてください。
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