* 横浜トリエンナーレ2005
9月に入ってからちっとも余裕がなくて、ずっと行きそびれていた 横浜トリエンナーレ2005 。いよいよ閉幕が近くなったので、天気の良い日を見計らって出かけてきた。なにせ天気が良くないと、エントランスの紅白旗パタパタ(これもダニエル・ビュランの作品)がオモシロさ半分だから。今日は空も青かったし、風もそこそこあったので、かなり好条件だったと思う。
ダニエル・ビュラン以外に、特に個人的に楽しめた作品は次の2つ。作品名は忘れた。まあ、作品名はどうでもいいでしょ。
- 暗闇で青やオレンジ色に光るブランコ
(ヴォルフガング・ヴィンター & べルトルト・ホルベルト) - 実際に乗ることができる。座るところ全体が着色した透明のアクリル(ガラス?)で滑らかに造詣されていて、視覚の上での幻惑的な雰囲気だけでなく、乗って遊んでも心地よい。この写真みたいなブランコが4台、夜の移動サーカスみたいな会場に展示されている感じ。係のお姉さんはいるけど、基本的にどう遊んでも文句は言われない(独占するなど、ほかの人の迷惑になる行為は別)。5分くらい並んだけど、ネズミーランドの666倍は面白いので、2回も遊んでしまいました。押し付けられ管理されるのではない、本当に楽しいインタラクティブな作品だった。
- 2つの倉庫を結ぶワイヤーを綱渡りする動物たち
(マーリア・ヴィルッカラ) - 基本的には、ここにある写真と同じものだったと思う。気が付かないと、気が付かない。さりげなく完成度が高いのがいい。
ほかにも面白い作品がたくさんあった。できればもう一回くらい、じっくり見に行きたかったかな。ちなみに12月18日まで。
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