2005/10/01

映画「銀河ヒッチハイクガイド」を観にいった。そもそも映画化を知った瞬間から、B級な出来に仕上っているに違いないと思いつつどうしても期待しちゃっていて、しかも、期待感でいっぱいになった脳が実物に接触すると、たいていがっかりする。そんなわけで、六本木に着いたころには、帰りにどうやって残念感を補填しようかなあとまで考えていた。
なのに、拍子抜けするくらい面白かった。オープニングから泣きそうになる。僕は、このオープニングの10分くらいを観るためだけにでも、もういちど映画館にいくね。DVDも買っちゃうんだから。
関心したのは、必ずしもマニア向けになっていないところ。2時間の興行映画としてシナリオや演出が相当ねられていて、これなら前提知識なしでも楽しめるはずだ。何よりテンポがいい。テンションのメリハリがはっきりしている。だから、笑いながら見ているうちに気が付いたら佳境で、もうじき終わりなのが残念でならない。もっと新しい景色をみせてください! ともあれ、続編へのフリもあったので期待しちゃおう。あと、Zooey Deschanelがむやみにかわいらしいことを付け加えておく。

原作を粗筋だけでも知っている人は絶対に劇場で観とくべきだと思う。むしろ、ふつーの人に見てもらいたいなあ。一般ウケしといたほうが続編の企画も通りやすいだろうから。だいたい、ろくにマスコミで宣伝していない気がするし、都区内で六本木でしか上映してないってどういうことよ。実際、今日も観にきてるのは明らかにソレっぽい人たちばかりで、土曜日のデートのダシにこの映画を選んでるような人たちは見当たらなかった。

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