2005/05/02

なんだか会社を出てから忙しい一日だったが、それは少なくとも不本意な仕事でないという一点で十分に虚しくない。虚しさと不本意の出現順は逆かもしれない。

奥様の実家へ向かう電車のなかでR5RS(鈴木さんの訳したバージョン)を読み出したら、止まらなくなった。なんていうかその、(1社内での)出世とか給料とかは本気でどうでもよくて、こういうことだけ考えていられないものかね。しかしこれは、一歩間違うと受動的な趣味の枠内に陥る。ぼくは漫画やアニメが好きですという青年男子の主張と何ら変わりない、という可能性はないだろうか。ある。あるんだよ。
反論:自分がいま社会に対して責任を持っているのは別の業務だから、そちらに時間を割く。ここでいう時間というのは、物理量ではないし、区分可能でもない。ヘンに何か始めると際限なく没頭することになり、社会的な責任を放棄せざるを得なくなるため、どうにかこうにかブレーキをかけている。
正論:とにかく資産がない。資産とは、一時的な貯金額ではなく、将来に対する不安の少なさを意味する。

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