2005/09/28

同僚(っていうか先輩)のhsashimさんと歩いていると、よく「今すれちがった女性は鹿野さん好みじゃない?」ってふられるんですが、歩いているときに周りの人のことは見てないんです、すみません。で、そう返事をすると「どうせオマエは奥さんのことしか考えていないんだろう、この幸せボケが」とののしられる。

仮説1:僕は本当に幸せボケである
この仮説は半分正解で半分間違え。好きな奥様と暮らしているのは確かに幸せだが、それだけでボケていられたらブログロで心の排泄などしないのである。

仮説2:僕はただ単に周りの人を見ていない
自分ではこの仮説が正解だと思ってた。なぜなら、どこを見ているか意識しながら歩くと、決まって目の前の道路だけを見ていることに気が付くから。しかし冷静に思い返すと、昨日まで歩いてきた道路の景色を断片でも覚えているか? そんなことないわけで、むしろ通行人のこととか、見かけた車のこととか、町並みのことを覚えている。だから、僕は道路を「見て」はおらず、周りの人を「見て」いる。じゃあ、なんでhisashimさんが声をかけてきたときに、その指し示す女性を認識していないんだ?

仮説3:hisashimさんが妄想している、または枯渇している
ありえないとは言い切れない。しかしこれ以上考察を続けると人的被害が出かねないので思考中止。

仮説4:hisashimさんとは趣味が違う
人間は見たいものだけを見るので、彼が見ているものを僕が見ていないのは不思議ではない。でも、普段話している限りでは、そう大してズレているわけでもなさそうなんだけどなあ。


いずれの仮説も満足できる答えではないし、どうやって検証したらいいのかもわからないので、おしまい。

1 件のコメント:

hisashim さんのコメント...

答え:1+3に1票。

傍から見ると枯渇&妄想ですかそうですか。まあ、周りに興味があるっていうのは、元気な証拠じゃないかな。最近は自然も前より美しく見える。

と自己弁護。