あまりに憤ったので脊髄反射的に書くけど、そもそも
こんなふうにゲラに赤書きしてもらうという本の作り方は悲しすぎます。そして、2月発行予定の書籍に1/11の時点でこれだけの赤字が入っていて、DTPソフトを使って修正する人の作業が間に合うのかとても心配です。おそらくはかなりテクニカルでセンシティブな内容の赤字が入っていると思うので、必ずしも本書の内容を理解しているわけではない人が手作業で各ページごとに絵として修正するには、著者や編集者による修正漏れ確認の手間も含めてとても時間がかかるものだからです。一般に技術書の制作なんてそんなもんだろと言われたら、内情を知る立場ではぐうのねも出ないわけですが、少なくとも僕のチームには「それじゃやばい」という空気がいっぱいだし、そうしない努力もしているつもり。こんな写真が公開されるのは、来月にきちんとしたものが発行されるからこそだという見方もできるのかもしれませんが、この本については読者としてとても楽しみなので、あまり不安にさせるような写真は出さないでほしい。
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