2005/10/25

商売を見れば、貪欲に広い市場へリソースを投入するのは当たり前。でも、その広い市場で勝つことにメリットを見いだせないとしたら、どうよ。もっと大義あるやり方でもって、今の市場で食っていくだけの道を選びたくない? 本当は大義みたいな漢臭い表現は使いたくないんだが、ここでは「大義」が重要。本当に「食っていくだけ」じゃ、まったくモチベーションにならない(あしからず、これは「食っていく」ことさえ難しい世界の最貧層を非難する表現ではありません。この国で年収400万未満で生きることにだって、言い知れないやりきれなさがある)。つまり何がいいたいかというと、大衆市場には商売上のうまみはあるが、どのみちつらい仕事なら、より洗練された市場の顧客を選びたいってこと。その選択もまた一つの価値であるということ。もちろん、何を洗練されていると見なすかは、オレ判断でお願いいたします。
いや、業務として割り当てられれば何でもするし、何でもしてきたんだけどね。だから、そんなに片意地なことをいっているつもりはなくて、あくまでも個人的な価値をどこにおくかって話。

この12月にかけての仕事は、ひさびさの Real Work

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