おうちにかえるとねむたくなくなる。
それにしても、何に対して「これじゃあだめだ」と感じるかは、それほど自明ではない。いい歳をして神経質に自分の「あるべき姿」ばかりを模索すると、それは社会と折り合いを付けられないという意味で病気だった。だが、「だめ」を避けることこそポジティブシンキングシンドローム(PS)という名前で病気扱いしてやりたい。30代のPS患者にとって、きっと明日はいいイチニチだが、彼らがかなりの確率で生存している50年後に軌道エレベーターに乗りながら2005年の今日から明日への遷移について考察したとき、同じ感慨をいだくかってことだ。だがそんなこたあどうでもいいぞ。なぜなら「これじゃあだめだ」と感じても結果は一緒だから。
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